今日はこのラーメン屋。
「ラーメン二郎 歌舞伎町店」
新宿区歌舞伎町1-19-3
各線新宿駅徒歩8分(歌舞伎町入口より徒歩4分)
三田に本店を構える「ラーメン二郎 三田本店」の数多くある暖簾分けの一つ。僕は時々松戸店に行くのだけれど、いつもこの歌舞伎町店は前を通過するだけで足を踏み入れるのは初めてだった。今回注文したのは、つけ麺。二郎系のお店のウリは、濃厚な豚骨しょうゆスープ、コシのある太麺、そして何といってもその圧巻たるボリュームで、僕もいつもはそれを堪能するために普通のラーメンをオーダーする。つけ麺は置いている店と置いていない店があるので、トライしてみたのだった。どうも、二郎系の本来の良さが失われていたような気がする。スープは酸味を加えられていて独特のくどさが減っていたし、ボリュームも普通のラーメン程は感じられなかった。何というか、二郎を訪れる時はいつもラーメンと「闘う」(=完食するぞ!)という気分で来るんだけれど、肩透かしを食らったような、そんな気分になってしまった。茹で野菜のトッピングも、普通のラーメンとはあれ程マッチングしているのに、どうもイマイチ。もう二郎系のお店でつけ麺はいいや。ということで評価は5点満点で2。
コメント